大地の恵みをグラスへ。
ようこそ
厳選された豊潤なワインの世界へ
2021年4月 東京・表参道に実店舗がオープンしました。
earth to glass(地球をグラスへ)
・・・ワインは、葡萄を通じて、大地(地球)を味わうもの。
そんな想いから、
「テロワール(ワインの味わいを左右するその土地らしさ)を感じられるワイン」を中心に選定しております。
おすすめ商品
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14,630円(本体13,300円、税1,330円)
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11,385円(本体10,350円、税1,035円)
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41,250円(本体37,500円、税3,750円)
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ワインは「生き物」
徹底した状態管理で現地そのままの味わいをお届け
ワインの管理に厳格なインポーターから、定温輸送されたワインは、すべてショップ内セラーにて保管されます。(店頭のディスプレイはすべて空瓶です)
低価格帯のワインであっても高額ワイン同様に丁寧に扱っています。
スタッフは全員ソムリエ/ワインエキスパートで、デリケートなワインの取り扱いにも精通しています。
地下には高級ワイン用のセラーが別にあり、静かに開栓の時を待っています。
人気商品
11,797円(本体10,725円、税1,072円)
16,947円(本体15,407円、税1,540円)
Q:earth to glass のセレクト基準は?
A:セレクトの中心となるのは、我々が「ニュー・スタンダード」と定義するワインたちです。
「ネオ・クラシック」と言ってもいいかな、と思っています。
日本では、
クラシックというか、コマーシャリスティックというか、そういうワインが、大規模なワインショップやデパートなどに並んでいます。
「安心できるセレクション」安定感、産地・品種の典型性をきちんと表現するなどの面では良いですが、反面(あくまで全体的な傾向として)リスク回避型の栽培・醸造由来と思われる、味わいの平板さ・ダイナミズムの欠如を個人的には感じてしまいます。。。
その一方、名物オヤジがいる酒屋や、代々木やら世田谷やらのシャレオツ系な個人店にありがちなセレクトは、端的に言うといわゆる「自然派。」
畑や醸造段階での人為的な介入を減らすことを重視し、その結果として、ワインには味わいのダイナミズムが感じられる、「ワクワクする面白いワイン」のセレクション。飲み心地も軽い。
反面、産地・品種の個性や典型性は多くの場合、失われているし、時折、個性を通り越して欠陥のあるワインにも出くわします。
私たちearth to glass のワインセレクトは、ある面では保守的、別の面では進歩的なセレクトです。
つまり、味わいとしては、
「産地・品種の典型性をきちんと表現していること」
を前提としつつ、商業主義的なワインでは感じにくい
「味わいのダイナミズム」
も感じさせる。
シャブリを例にすると、
まず、ちゃんとシャブリらしい味。キレがあり、淡麗な中に抑制された華やかさがある辛口の白ワイン、であるのが「産地・品種の典型性をきちんと表現している」という事です。
お客様に、
「あのお店のシャブリは、いつも安心して買える。」
と、まずは思っていただきたいです。
と、同時に
「シャブリなんだけど、なんかスーパーで買うのとは違う」
と思わせたい。
丁寧で誠実なワイン造りでこそ実現できる、クリーンかつ非干渉的な醸造の結果としての、口の中でうねるような、
「味わいのエネルギー感とダイナミズム」
をお客様に感じていただきたいのです。
もっともっと、具体的に言うと、
ジャン・マルク・ブロカールのシャブリや、
モロー・ノーデのシャブリ。
が、我々の考えるニュー・スタンダードに該当するかと。(最終的には飲んで判断します)
あくまで、味わいを基準として、ワインを選定しますが、おそらく、結果として選ばれたワインは、有機栽培・ビオディナミ農法を採用する生産者のものが中心となるでしょう。
(出発点としてのブドウに力がなければ、醸造でどんなに工夫しても、ダメですからね。)
そういう意味では、自然派寄りのワインショップと言えなくもないですが、そこを基準にワインを選ぶ訳ではないです。
あくまでも、味わいをみて、選定していきます。